はじめに
今回の記事でわかること
こんな人に読んでほしい
以下、ひとつでも当てはまる方。
こんな人は次のステップに進んで大丈夫!
すでに韓国語の発音ができる(「아기」の読み方がわかる)
韓国語単語を習得したい人はこちらの記事をチェックしましょう。
記事を読んだ後のゴール
ハングルが理解できるとは?
ハングルが理解できるといっても以下のように様々な到達度があります。
いわゆる「読む」「書く」「聞く」「話す」ですね。
この中で何が一番重要かは諸説ありますが、せっかく全てを学ぶことができる世の中なのでより効率的に学びたいですよね。
「聞く」ことさえできれば「読む」力は必要ないと考える人もいるかもしれません。
そこで、ハングルに着目してみるとハングルの文字数は24文字しかないにも関わらず、韓国人が日常で使用する語彙は1300程と言われています。
24文字の組み合わせで1300以上の単語ができていると考えると、ハングルを「読む」ことができると「聞く」「話す」の学習も効率的にできそうなイメージができませんか?
ハングルが読めるとは?
ハングルが読めるいっても、以下のように到達度はさまざまです。
今回の記事では、「読む」のためのはじめの第一歩である「文字の発音ができる(「아기」は「あぎ」と読む)」をゴールにします。
ハングルが読めるようになるためにする4つのこと
①とにかく始める
とにかく何かを始めて動き出すことを意識して②以降に進んでみてください。
ここまで読んでくださっている方は動く力がある方です。
ハングルが読める人に限らず、何かを達成している人は何かを達成するために動いた人です。
身の回りのハングルで会話できる人は、ハングルが読めるようになる方法を調べるだけではなく、「文字を覚える」「単語を覚える」「単語を声に出してみる」など、行動を継続した結果ハングルを使いこなせています。
②目標を決める
はじめに、自分がなぜ韓国語を学ぶのか目標を決めましょう。
ハングルの学習をする理由があると学習を継続しやすくなります。
学習のモチベーションがどうしても上がらない時は無理せず、なぜハングルを学んでいるのか振り返ってみましょう。
③文字(ハングル)を覚える
目標が決まったら、まずは全24文字のハングルを覚えましょう。
文字を覚えることで、日常で目にする・耳にするハングルを、読む・聞き取る準備ができます。
全24文字を覚えるためにおすすめの書籍がこちらです。
ハングルを「読む」ことに特化した本になっており、タイトル通り1時間もあれば読み切ることができます。
一度読み終えた段階で④に進み、必要に応じてこの本に戻ってきましょう。
色々なサイトやYouTubeにもハングルをまとめているものは多くありますが、24文字を最速で覚えて、ハングル学習のスタートダッシュを切りましょう。
(英語に置き換えるとイメージしやすいかも知れませんが、ABCD…よりもappleを覚える方が遥かに意味がありますよね)
④毎日ハングルに触れる
ハングルが「読める」ようになったら、あとは毎日ハングルに触れるのみです。
「読める」ようになったことで、日常で目にする・耳にするハングルを、読みたい・聞き取りたいと思うようになってきます。
ここまで到達するとあとは前進あるのみで、好きな楽曲やドラマなど好きな方法でハングルを学習して行きましょう。
K-POPが好きな人はこちらの記事をチェックしましょう。
音声で学習したい方はこちらをチェックしてみてください。
まとめ
ハングルを理解するためには以下の流れが重要になります。
今から行動することで、一緒にハングルが読めるようになっていきましょう。